続く猛暑で悩んだ末に選んだ朝一のフィールドが大正解。
森のトンネルが続く区間を選んだこともあり、水温16℃で水質も申し分なく、充分勝負できる状況だったのが幸い。数多くのヤ豆たちに混じり、ドライフライで7-8寸の黒々とした背中の山女魚を4つほどC＆Rしていただけて。
ノらなかったけど、やはり7-8寸と思しき魚体も何度か見れましたし、何とか楽しく過ごしていただけました。
しかし9時を回るころから出が悪くなり、もしやと計ったら水温が18℃を超えてきていて…（>_<）
10時を過ぎる頃には20℃に達してしまって、この水温急変じゃさすがにちょっと厳しいかな、ということで一旦退渓。
ともあれ本人的には「（この暑さ続きの中だし）釣れるとは思ってなかった」ということで、嬉しい誤算（？）の午前の部となりました。
お昼の越前おろし蕎麦を堪能し、15時過ぎまで空調の効いたところで寛いでから午後の部スタート。 本人希望もあって川をかえたのは失敗だったか、好釣だった午前の部とは打って変わり、まずはその水のヌルさに閉口。 途中かなりの大物の姿も見れはしたものの、24℃を超えた水温では、さすがにもう如何ともし難く…（苦笑）
本人も意外と疲れが出ちゃってるようだったので、あまり無理をせず少々早い納竿を選択しました。
今夏のエリア選びは、この酷暑続きで本当に難しくなってます。 いや、そらぁ標高の高いところへと頑張れば、もう少しなんとかなるのでしょうけれども（苦笑）
特に山女魚を希望すれば選択肢はぐっと狭まるのが我がふるさと方面の川であり、その中でも何とか対応対処を考えるのも良い勉強になると思い。そうやってると、また不思議と色々見えてきたりします。 それが今の僕の楽しみ方でもあるのかな…（^^ゞ
ま、でもやはりひと雨いただき水の入れ替わりを願わずにはおれませんですよ（笑）
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